寒がりと水たまりと Category:未選択 Date:2013年06月07日 今日の仕事の帰り道。 田植えが終わった田んぼの横を、 久しぶりのスーツ姿で歩きながら考えた、 一ヶ月前よりちょっと前向きなこと。 つづきにて。 前回の記事で「大人になること」に対する嫌悪と不安を書きました。 不安は今も変わらず。自分に自信は持てないままです。 まぁそれは一ヶ月でどうにかなる問題じゃないですけども。 でも、今日の帰り。 大人になるって、そんなに嫌なことでもないかも?と思いました。 というか、大人になる必要性が分かって、納得できたというか。 未来の夫、未来の子供、未来の家族、未来の周りの人たち。 私は、その人たちを守れる存在になりたい。 そのためには今、怒られなくちゃいけないし、へこまなくちゃいけないし、 努力しなくちゃいけないし、逃げ出さずに向き合わなくちゃいけない。 それってしょうがないことだし、ひとつひとつ、乗り越えていければいいかなと。 焦らなくなった、のかも。 大人になると、自由と責任がある。 責任を負わなきゃいけないくらいだったら、自由なんて要らないよ、と思ってました。 でも、責任は、「余分で贅沢な」自由のためだけにある訳じゃない。 私が望む、「平凡でのんびりした普通の生活」っていう自由にも、責任は必要で、 それはそんなに焦らずに、少しずつ背負っていけばいいのかな、と。 大人はかっこいいんです。 かっこよくなきゃ大人じゃないんです。 自分がかっこいいと思う大人になればいいんです。 大人ってかっこいい、と思えたときに大人になればいいんです。 そしたらきっと自信を持って、大切な存在を守れると思うんです。 自分なりに答えが出せて、少し安心しています。 自分が認められる自分になれたらいいな。 PR