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なめんなよ?

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「頑張れ」の使い方

明日はおかんとおとんの銀婚式。
家族でおいしいご飯を食べるため、わたくしただ今電車に揺られております。

という訳で恒例のブログ更新です。
今日は「頑張れ」という言葉について書いてみたいと思います。

その昔父が、頑張れという言葉は好きではないと話してくれました。
理由を尋ねると、
「今の時点で、持てる力の全てで取り組んでいる。
頑張れというのは、限界を越えろ、120パーセントを出せということ。
そんなことなかなか出来ない」
と(いうようなことを)言うのです。

なるほど確かにと思った私は、大切な人の大事な場面で、あまり「頑張れ」と言い過ぎないよう注意するようになりました。
うつ病の人には「頑張れ」と言うな、とも言われているようですし(正確な情報かは分かりません)、
「頑張れ」=「無理をしろ」
ということのように思えてきたのです。

しかし先日先輩が、
「頑張れって言うなって言うけど、意味が分からないよな」
と言い出したのです。
どういうことですか?と問えば、
「辛い状況が分かるからこそ、頑張れって言う。
頑張れって言うなって言うヤツは、頑張れって言葉に込められてる色んな意味を無視してるだろ?」
と(いうような)説明をしてくれました。

つまり先輩が言いたいことは、
「頑張れ」=「無理をしろ」
という捉え方は、あまりにも会話のコンテクストを考慮に入れていないということだと思います。
予期しない先輩の熱弁に圧倒されてしまい、私は少し「そうかも・・・」と思ったりしました。

さて、一体どちらが正しいのでしょうか?
もちろん、答えは出せないと思います。
しかし、私自身が今後「頑張れ」を使うために、私なりの答えは出さなければならないと考えた訳です。
で、結論から言うと私の答えは「頑張れと言わない」です。
まず今回の議論では、どんな状況で「頑張れ」と言うのかということについて、
相手が何か辛い局面にあって、それを乗り越えなければならない時という設定がされています。
(父も先輩もそのつもりで話していたと思います)
この状況で「頑張れ」と声を掛けた場合、父のように考える人であれば、
「今だって頑張ってるよ。もっと辛い思いをしろって言うのか?」
と捉える可能性があります。
もちろんそんな意味で言った訳ではない。
でも、それを理解してくれというのは、言った側の勝手な主張、甘えだと思うのです。
逃げるようなやり方ですが、相手を傷つけない為には「頑張れ」と言わないことが一番の安全策のはずです。
励ます為の言葉は他にいくらでもあります。
「頑張れ」という言葉が負のイメージを持ちうるようになってしまったのなら、
あえて「頑張れ」と言う必要はないと思うのです。

それから「頑張れ」という言葉は、短絡的なイメージも纏ってしまっているのではないでしょうか。
つまり「頑張れって言っときゃいいと思ってんだろー!」ということです。

相手に合うぴったりの励ましの言葉は、きっとどこかにあるはず。
それを探す努力も含めて、励ましの気持ちになるのではないでしょうか。

でもきっと、言葉を紡ぐのが苦手な人だってたくさんいると思います。
暖かい気持ちを持っているのに、それを多彩な言葉で表現することができない。
そんな人は、ただ「頑張れ」と言えばいいと思います。
気持ちというのは言葉からのみ伝わるものではないと思うからです。

要するに!
全てはハートだ!ということです!

強引な感じで、この生産性のない自己主張を終えたいと思います。
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はとまいきたい

この間、ねずみ様がまた興味深い話をしてくれました。
男の人というのは自分の体から半径50センチくらい(だったかな)を無意識的に自分の「縄張り」と捉え、
そこに他の男性が入って来ると非常に不快だと感じるそうです。
しかも女性はこの限りではないんだとか。

もちろん、これはねずみ様の個人的な感覚なのですが、とても面白いと思ったのです。
しかもあながち彼に限った話では無いんじゃないでしょうか?
女の子は女の子同士でべたべたすることが多いのに、男の子にはあんまりない気がするのもこれが原因なんでしょうか。
恐らく詳しく説明された学術書が存在すると思います。
心的距離と物理的距離に関するコミュニケーション理論なんかも適用されるのかもしれませんね。

こんなことをブログに書いている暇があったらレポートを書けという話ですね。



向き合う、って、大変。

芸術の秋だから。
映画とか音楽とかの話をします。

お気に入りの映画。
邦画では、『お/と・な・/り』『今/度は愛/妻家』。
両方このブログで感想を書いた気がします。
雰囲気の柔らかい、暖かい感じのが好きですね。
ちなみに今日『お/と・な・/り』のサントラが届きました。
サークルの4年生の先輩の卒業研究のための実験に協力したら、
お礼にとアマゾンのギフト券1200円分を頂いたので、これは買いだな、と。
今聞いてます。素敵です。サントラ大好き。
洋画では、トワ/イライ/トシリーズとか『バッ/クトゥ/ザフ/ューチャー』とか好きです。
ファンタジー要素、アドベンチャー要素満載なのがいいですね。

映画ってなかなか開拓する気になれないんですよね。
2時間くらい拘束されるのに面白くなかったらどうしよう・・・とか考えてしまうのです。
あと、静かで穏やかなのは好きなんですが、重たいのとか暗いのとかは苦手なので、
それをちゃんと見極めなくちゃ・・・と思ってると、レンタル屋さんでもなかなか手が出ません。

音楽のお話。
最近ちゃともんちの『耳/鳴り』を借りました。『メッ/セージ』が好きです。
あとハン/バートハ/ンバートさんが最近アツいです。癒されるー。
『願い』という曲には、ねずみ様と二人して涙したこともありました。
それから鬼/束ちひ/ろさんもようつべとかで聞いてます。
最近色々とスゴいみたいですね。ぶっ飛んでるって、いいと思います。
『眩暈』は、染みわたる歌詞でした。

あー。お昼ご飯食べて、ピアノ弾いて、昼寝して、ピアノ弾いて。
そんな生活もいいなぁ。もう少しピアノに触れるための、時間と心と場所の余裕が欲しいですね。
その余裕を頑張って作るほどの熱い想いを持っているわけではないけど、
ピアノはやっぱり好きなので。

スポーツの秋だから飛びの話もしておきますか。
土日に山形県へ飛びに行ってきました。大会です。
そこのイントラさんがズバリ、な指導をしてくれました。
そこを何とかしたら、飛びに対する熱意が一気に高まりそうです。
実際、最近飛びに対する気持ちがまた変化してきました。もっと飛びたいなと思うようになりました。
でもこれからいよいよ忙しい時期です。飛んでる場合じゃないです。
もったいないなぁ・・・てか何で今更やる気出てきちゃうかなぁ。
ちなみに景品として箱入りぶどうをもらってきました。食欲の秋!

しゅーかつですよ。卒論ですよ。うわああああ。
やる気出ない・・・むぐむぐ。でもやるしかない・・・むぐむぐ。
とりあえずまず、よく調べてよく考えて、自分自身とお話しなくては、ですよね。
先述した先輩の卒業研究がとても画期的で面白い内容でした。
自分も、読んでて単純に「へぇーおもしれー」ってなる論文が書きたいです。
就職はね。正直、女の子なんだしフリーターして結婚すればいいじゃないかと思ったりもするんです。
でもね。一方で、それは甘えだよなとも思うんですね。

とりあえずやれるだけやらなくては。後悔の無いようにしなくては。
そんなところで。

ずっとやりたかったのさ



〈材料〉
コルクボード
画鋲
自分で撮ったりもらったりした写真
アーティストの名刺
フェリシモのおまけのしおり

ものすごく適当なコラージュを作ってみました。

ずっとやりたかったんだよね、写真のコラージュみたいなの。
設楽さんに刺激を受けて実行せねばと思った訳です。

ちなみに手前にあるのは中・高の部活の写真と、誕生日にお姉ちゃんにもらった羊さんです。
羊さんのマフラーは崩れちゃったシュシュです。
あと松ぼっくりね。朝早く起きた日にお散歩行って拾ってきました。

いやー楽しかった。
次はもうちょっと凝ったの作りたいな。

靴下の足も冷える、10月の宵の口にて。

最近全然更新してない。
だからちょびっとずつ暇なときに書いたものをあげます。

大学入って、生きるって大変だなと思いました。
これが分かっただけでも、大学に入った価値はあるのかもしれません。

男とか女とか、ジェンダーとかホモセクシャルとか。
気づけば興味関心はそっちの方向に。
でもガチでやったら嫌いになりそうだなぁ。

恋愛には二種類あって、
自分を確認するための恋愛と、相手を愛する恋愛、なんだそうです。
前者の分かりやすい例は「あたしのどこが好き?」とか。
個人的には嫉妬も、結局見てもらえない自分を認めてしまうのが哀しいということなのではないかと思います。
後者なら、相手が楽しむことが自分にとっても幸せだ、と自然と感じられるのかなぁと。
ねずみ様は後者の恋愛をしているらしいです。
私は絶対まだまだ前者だ。
だけど、焦らずに気持ちのままに進んで行きたいと思います。
だってね。何だかんだ言ってこちとらまだまだぴっちぴちの女子大生なんですよ。
悟るのにはまだ早いんですよ。
空回って、空回って、空回って、そしていつか、
同じ景色が見れたらいいなと思うのです。